障子戸 ワーロン紙

ワーロン紙の特徴

  • 耐久性:破れにくく、従来の障子紙に比べて強度が高いのが特徴です。障子紙のJIS規格破裂強さの下限値の約3倍から5倍の強度を持つものもあります。子供のいたずらなどにも安心です。
  • 機能性:防炎性にも優れており、安全性も考慮されています。
  • メンテナンス:表面は拭き掃除ができるため、お手入れが簡単です。
  • 意匠性:和紙本来の風合いや美しさを保ちつつ、様々な柄や色、厚みが展開されています。雲竜柄や無地、日本の伝統色を表現したもの、工芸和紙シリーズなどがあります。
  • 施工:でんぷん糊で貼れるタイプや、専用の両面テープで貼るタイプがあり、シワになりにくく、比較的簡単に張り替えができます。水に濡れても強度がほとんど変わらないため、剥がす際もきれいに剥がせます。

ワーロン紙の種類

ワーロン紙には、用途や機能によっていくつかの種類があります。

  • 強化障子紙
    • タフ・トップ:障子紙の約5倍の破裂強度を持ち、でんぷん糊で施工できます。
    • ハイテックエース:障子紙の約3倍の破裂強度を持ち、でんぷん糊で施工できます。
    • PETホームワーロン:PET樹脂で和紙を両面ラミネートしており、衝撃に強く丈夫です。
  • ワーロンシート:和紙を塩化ビニール樹脂で両面ラミネートしたもので、耐久性、防炎性、透光性に優れています。ベーシックシリーズや工芸和紙シリーズ、抗菌・抗ウイルスタイプなど、意匠性や機能性の高いものが揃っています。間仕切りやパーテーション、間接照明カバーなどにも使用されます。

ワーロン紙は、破れやすい障子の悩みを解決し、和室の雰囲気はそのままに、より快適で安全な空間を作るのに役立ちます。

ワーロン紙が長持ちする理由

ワーロン紙は、和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネート加工しているため、以下のような特徴があり、通常の障子紙よりも格段に長持ちします。

  • 高い耐久性:指で突いても破れにくいほどの強度があり、小さな傷にも強いです。
  • 日焼けしにくい:ラミネート加工により、日光による変色や劣化が起こりにくく、長期間にわたって白い状態を保ちやすいです。
  • 簡単なお手入れ:水拭きが可能なので、汚れが付着しても簡単に拭き取ることができ、清潔な状態を保てます。

これらの特性により、張り替えの手間を大幅に減らすことができます。

種類の違いによる耐用年数

ワーロン紙には種類がありますが、一般的な障子紙の約5倍の強度を持つ「タフ・トップ」などの強化障子紙の耐用年数は3~5年程度とされています。一方で、プラスチック障子を含む「ワーロンシート」は10年程度の耐用年数が見込まれています。

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